LOAリアリストEIJIです。
今回は「大好きな彼とうまく距離感がとれない」という理由についてお伝えしたいと思います。
というのも、身近にそういった事例があったからです。
ちなみに当事者は「奥さんの同級生」です。
彼女は離婚したシングルマザー
離婚の理由は「ダンナの浮気」です。
この記事を書いた人/LOAリアリストEIJI

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◆フツーなら「浮気」したダンナが一方的に悪いようにみえるけど…

でも、お話を聞いてると
かなり、ダンナさんは奥さんから、ほっとかれ
なにかとスグに実家に帰ってしまう奥さんに
…独りぼっちで過ごすことも多かったようです。
元々は、奥さんと仲良く、いつも一緒にいるのが好きだったダンナさん。
幼少期は家族で、仲良く過ごすコトが多かったみたいです。
ですが、奥さんのほうは、両親が共働き。
自営業で、何かと姉妹だけで過ごすコトが多かった。
「親と仲良く一緒に過ごしたダンナさん」
「親と距離を置いて育った奥さん」
ふたりの愛するパートナーとの距離感が違ってくるのも当然ですよね^^;
ずっと出ていた「SOSのサイン」でも、そばにいれなかった奥さんの悲しみ…
ダンナさんは、何度も「もっと一緒に過ごして欲しい」と奥さんにお願いしていたようです。
ですが、それでも、変わらず、なにかとプライベートな用事で出かけたり
実家に帰ってしまうことが続いたそうです。
ダンナさんが寂しいのを分かっていつつ、奥さんは彼との距離感を変えられなかった…
それは小さい頃の親との距離感。
◆それは、彼女が、ずっと学んできた「愛する人との距離の取り方」だったのです。

だから、急にベタベタするのは居心地が悪いのです。
そして、やっと、孫の顔をみせに行くコトで、「親と一緒に過ごす時間」を取り戻せた。
きっと、彼女のなかには「寂しかった小さい頃の自分」が今も、そのまま成長できずに残ってるのだと思います。
大人になって、やっと、思う存分親に甘えることがデキたのです。
こういう「愛する大切な存在との距離感」に悩む女性も多いです。
例えば…

「両親が共働きだった」
「父親の自営業を母が手伝っていた」
「父親の仕事が忙しく会えないことが多かった」
「兄弟姉妹の真ん中で育った」
「片親で親と過ごす時間が少なかった」
「一人っ子でなかなか友達がデキなかった」
などなどのケースに、この症状は多くみられます。
あなたは、どうですか?
解決されないままパートナーがデキても、問題は結婚後にもあらわれる
今回、珍しく【夫婦問題】について扱ってます。
ですが、根本は一緒なのです。
あなたのなかに「癒されない寂しさ」や「不安」があるかぎり…
その問題は、けして、なくなりません。
「大好きな彼が、そばにいてくれれば…」
「結婚というゴールをしてしまえば…」
「愛する人と一緒になれれば…」
全てが解決すると思いがちです。
…ですが、そうではナイのです。
イタズラに癒されない「過去の痛みの物語」を持ったまま結婚などをしたら大変です。
必ず、今回のケースのように、別のカタチであらわれてきます。
そうなれば、最悪「離婚」という結果です。
「アダルトチルドレン」や「家庭環境の複雑化」が進んできたのと同時に
離婚率が上昇しているのも、間違いなく関係があるのでしょう。
僕自身、小さい頃に両親が別れて父方の実家で片親で育ってます。
ちなみに、僕も離婚経験者のバツイチです。
こういった学びと癒しを何年もかけてやってきたおかげもあってか
今は、なんとか結婚9年目で、ヤンチャな息子3人と過ごしています。
でも、あきらめて欲しくないのです。あなたの恋も愛情のパターンも変えられるのです
ですが、今回、ご紹介した以外にも
「長女のパターン」だったり
かなり生きづらい物語で、その後の恋愛やパートナーシップの形成に苦しまれる方もたくさんいらっしゃいます。
ですが、けして、幸せな恋愛や結婚を、あきらめて欲しくナイのです。
なぜなら、場合によっては、かなり、大変かも知れませんが必ず、変えて行くことがデキるからです。
本当に、そういったところで、今後の人生が大きく変わってしまいます。
まずは、そういった事実を、ぜひ、知っておいていただけたらと思います。
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